2017/07/01 19:32

 

たくさんあるアイテムの中から自分に見合う商品を探すのはとても難しい、じゃあ 自分で作っちゃえばいいじゃん、でも作れるんなら苦労しないよを、できる限り簡単にして自分で作る楽しさを体験してほしい、そんな思いから開発しました。 

 

 

 気に入ってもらうために手の込んだパホーマンスやデコレーションに特化せず、本来のイメージや本質が伝われば、そこからご本人のイメージを膨らませてもらいたいのです。

レザークラフトとして、素材を選んだり、作り方を考える趣味の領域ですと、覚悟やノウハウといった特別な意識を持たれてしまいますが、最後の仕上げるだけとか名前を打ち込むとか、最後の要になる要点を自分ですることで、自分で作った愛着もひとしおではないでしょうかそんな体験がアイテムに注がれて、大切なビジネスツールとして愛用された時、自ずと自分で創り上げた自信と恥ずかしくない仕上がりの両立が、保たれるものが作りたかったのです。

 

作り方は、裁断された断面(コバという)を綺麗に磨いてたたみ込んで、センターで重なった穴にホックをかしめることで、形が出来上がります。あとは蓋側にも合口のホックをかしめることで完成です。

こんな風に打ち込みます。

 

https://www.instagram.com/p/BSHjHcqD10u/?taken-by=partsmate6&hl=ja

 実は私たちは、製造メーカーの下請け業務を生業にしており生産の全行程を自社内で製作しておりましたが、どうしても自分で表現したくて、でも織田なりの提案では到底立ち行かず、試行錯誤の上究極なご提案として考え出しました。意外と簡単に作れたよっていってもらえるように、今後ともこんなスタイルで、どんどん新作を開発いたしますのでご期待ください。